インスタグラム運用を成功させるために、外部の会社にアカウント運用を委託することを考えている方は多いのではないでしょうか。
ですが、インスタグラム運用を請け負う会社は数多くあります。検索エンジンを見てみても、その数が50社をゆうに超えていることがわかります。
また、どの代行会社も同じようなことを言っていて、委託先を決めかねてしまうケースも多いです。
そこで今回は、「委託して良かった」と思える、おすすめのインスタグラム運用代行会社を10社ご紹介します。
10社の特徴からサービス内容まで詳しく解説しますので、もし、
- どの代行会社の話を聞けばいいかわからない…
- 代行会社の何を比較検討すればいいか知りたい…
- 結果を出してくれる代行会社を選定したい…
という方は、ぜひ参考にしてください。
\おすすめのインスタ運用会社/
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CIN GROUP
中小企業から大手企業まで500社以上の導入実績がある会社。コンサル支援ではアカウント構築のコツや投稿ネタの提案、キャンペーン企画など、インスタグラム運用に関わる作業について徹底サポートしてくれます。
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シェアコト
シェアコトは、いち早くInstagramの運用やキャンペーンに取り組んできたノウハウをもとに、企画から運用代行、写真撮影、運用レポートなど企業のアカウント運営を一貫してサポートしています。Instagram運用にお困りの方はぜひサービス詳細をご確認ください。
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もくじ
インスタグラム運用代行とは?
インスタグラム運用代行とは、インスタグラム運用に精通した会社に、インスタグラムアカウントの運用を委託できるサービスです。
インスタグラム運用では、アカウントのコンセプトを考えたり、投稿をつくったり、ハッシュタグを探したりと、多くの時間・労力がかかります。
しかも、それだけ時間・労力をかけても、なかなか結果に結びつかないことも珍しくありません。
インスタグラム運用代行では、そうした現状を改善し、きちんと効果の出るインスタグラム運用を推進してくれるのです。
インスタグラム運用代行のメリット
インスタグラム運用代行のメリットには、次のようなものがあげられます。
効果的なインスタグラム運用ができる
運用会社は、インスタグラム運用に関する専門的な知識やノウハウを保有しています。
それを活かした運用を実行してくれるので、効果を導きやすくなります。
運用リソースを用意しなくて済む
先に述べましたが、インスタグラムで成果を出すには、多くの時間と労力を割く必要があります。
場合によっては新たに人員を配置しなければならないケースもあります。
運用会社に委託することで、それらの運用リソースを用意しなくてもよくなります。
担当者の負担を軽減できる
社内の誰かが兼務でインスタグラムを運用している場合、運用会社を導入することで、その担当者の負担を抑えることができます。
また、その担当者が本来の自分の仕事に集中できるようになります。
インスタグラム運用代行のデメリット
一方で、インスタグラム運用代行にはデメリットもあります。
費用がかかる
インスタグラム運用代行の利用には、月額数万円~数十万円程度の費用がかかります。
場合によっては毎月、100万円ほどの費用となることもあります。
決して安くないランニングコストがかかる部分は覚えておく必要があります。
運用会社の選び方を失敗すると効果を期待できない
運用代行サービスを提供する企業は数多く存在します。
その中には、実績の乏しい企業でも流行りの波に乗って運用代行を提供しているところも存在します。
こうした代行会社を選んでしまうと、効果の期待できない運用にコストを費やしてしまうことになります。
社内に運用ノウハウが蓄積されない
インスタグラム運用代行は、運用会社がアカウントの運用を代行するものです。
基本は発注先が自社のリソースを使用しないため、インスタグラムの運用ノウハウを社内に蓄積していくことが難しい傾向にあります。
ただし、一部の運用会社はコンサルティング支援も提供しています。
そうした運用会社を利用することで、プロの運用ノウハウを学ぶことができます。
インスタグラム運用代行の費用相場はいくら?
インスタグラム運用代行の費用相場は、30万円~100万円が一般的です。
ただし、代行会社に委託する作業を調整したりすることで、コストを抑えることができます。
たとえば、CIN GROUPのインスタグラム運用代行では、すべての作業を委託すると月額38万円~となりますが、コンサルのみの委託であれば15万円~となります。
ちなみに、代行会社は基本的に最低契約期間を設定しています。
この期間は多くの代行会社が6ヶ月としています。
最低契約期間によってトータルコストも変わってきますので、事前にきちんと確認しておくことをおすすめします。
インスタグラム運用代行会社の比較検討ポイント
インスタグラムで成果を目指すなら、代行会社の選び方に工夫が必要です。
以下、代行会社を選定する際に確認したい比較検討ポイントをご紹介します。
実績と評判があるか
実績と評判は、その代行会社の実力を知る最良の情報です。
これまでにどのようなジャンルのアカウントを運用してきたか、どれくらいの結果を挙げてきたかということは必ず確認しましょう。
また、その代行会社はポータルサイトなどで紹介されているか、紹介されているとしたらどのような評価がなされているか、といった評判の部分の確認も重要です。
このような情報を集めることで、代行会社の信頼性やサービスの質を知ることができ、結果を出してくれるかどうか判断しやすくなります。
なお、ジャンルについては、全く同じジャンルの運用経験があることは珍しいので、似たジャンルの運用経験があれば候補に入れてもいいでしょう。
アルゴリズムを踏まえた運用をしているかどうか
インスタグラムでは、いくつものシグナルによってコンテンツの品質が評価されるようになっています。
高品質なコンテンツは、インスタグラム上での露出が増え、ユーザーに認知してもらいやすくなったりするので、アルゴリズムを踏まえた運用をすることは、インスタグラム運用を成功させるうえで欠かせないポイントとなります。
それほど重要なアルゴリズムなので、代行会社もインスタグラム運用の専門家を名乗っている以上、理解していなければおかしいです。
アルゴリズムを把握し、それを踏まえた運用をしているか、事前に聞いておくとよいでしょう。
費用はどれくらいか
上述しましたが、インスタグラム運用代行の費用相場は30万円~100万円です。
しかし、具体的な料金は代行会社によって異なります。同じサービス内容だとしても費用が変わったりします。
そのため、各社に見積もりを取ってもらい、具体的に費用がどれくらいとなるか、比較検討することも大切になります。
【厳選】おすすめのインスタグラム運用代行会社10社
CIN GROUP
インスタグラム運用代行とコンサルティングを実施している企業です。
クライアントの運用上の課題を詳細までヒアリングし、その課題を解決に導く運用戦略に基づいてアカウントを運用してくれます。
アカウントの設計から投稿制作、投稿代行、キャンペーンの企画・実施、効果測定まで、ワンストップでインスタグラム運用を支援してくれるため、インスタグラム運用にリソースを割けない企業の頼れるパートナーになってくれるでしょう。
また、適切なハッシュタグの選定を通じて、フォロワー数の増加を実現してくれたり、UGC(ユーザー生成コンテンツ)の生成を積極的に推し進めたりと、SNSマーケティングで不可欠な数値の向上施策も展開してくれます。
シェアコト
運用戦略の立案からアカウントの設計、アカウントの運用、効果測定まで、インスタグラム運用に必要な作業をすべて一括で対応してくれます。
特にクリエイティブ制作では高品質な投稿素材の企画~制作まで一貫して対応でき、小売業や宿泊施設、金融サービスなど業界問わず幅広い制作実績があります。
また、シェアコトでは累計500件以上のSNSキャンペーン支援実績があり、キャンペーンの企画・制作・代行だけでなく、プライバシーマークを持つシェアコトだからこそ個人情報の取り扱いや当選者への商品発送まで一貫して依頼することが可能です。
インスタグラム運用にお困りの方はぜひ一度お問い合わせください。
SAKIYOMI
100社を超える支援実績で培った成功ロジックと、インスタグラムのアルゴリズムを意識し、ジャンルに限らず成果を出せる再現性のある運用を実行できるという強みがあります。
コンテンツ制作やフォロワーとの継続的な接触、プロフィールと動線の最適化など、SAKIYOMIならではの施策によって、フォロワー増加やコンバージョン獲得を実現。
多くの人からその実力を評価され、主にBtoC事業を展開する企業へのサポートをしていますが、最近ではBtoB企業のインスタグラム支援も行なっています。
また、SAKIYOMIでは、インスタグラムの運用代行と運用支援ツールの提供に特化したサービスを展開しており、運用を丸ごと任せることはもちろん、運用支援ツールを導入することで、低コストでインスタグラム運用をスタートさせることができます。
テテマーチ
“常識にとらわれないSNS運用”をコンセプトに、数多くの企業のSNS運用を支援しているプロ集団です。
How(どのように)だけでなく、What(なんのために)やWhy(なぜ)を重視したアカウント運用戦略を立案し、ロジックに基づいたインスタグラム運用をしてくれるところに強みがあります。
また、プロジェクトごとでプランナー、プロジェクトディレクター、コンテンツディレクターのチームを組織してくれるところも特徴的です。
さらに、自社内でアカウント運用を行えるようになる内製化支援も提供しているので、将来的に自社完結でインスタグラム運用を行ないたい企業にとっては嬉しいポイントと言えます。
リプカ
まずはアカウント運用をスタートさせたい方向けのプラン、フォロワーを増やしたい方向けのプラン、そして知名度向上を目指す方向けのプランという3つのプランを用意し、目的に合わせて支援内容を選べる体制を整えています。これにより、インスタグラム運用におけるコストを大幅に削減することが可能です。
また、実運用の支援についても、SNS運用歴3年以上の実績を持つチームが対応。これまで300以上のSNSアカウントを運用した実績と、その経験で培ったノウハウを活かして支援してくれるため、成功確率の高いインスタグラム運用に取り組めるでしょう。
スナップレイス
コンテンツ制作力と柔軟な投稿時間に強みがある企業です。
特にクリエイティブについてはユーザー訴求が効果的で、これまで数多くの反応を獲得した実績を持ちます。
投稿時間も週末や祝日、年末年始、深夜に柔軟に対応してくれるため、よりターゲットユーザー向けの運用を実行できます。
また、写真撮影も対応可能なので、撮影機材を持たない企業も安心して任せることができます。
ホットリンク
データを駆使したインスタグラム運用を強みとしている企業です。
ソーシャルメディアに通じたスタッフが戦略の立案から運用まで幅広くサポート。初めての依頼でも安心して委託できます。
また、ホットリンクでは、SNS上の口コミデータに基づいて、成果を最大化するための戦略を立案し、それに加えて独自メソッドを活かした運用をしてくれるので、より効果的なインスタグラム運用に取り組めます。
さらに、定期的な口コミ分析を通じて、商品の認知度やイメージを明確にし、それに基づいた効果検証を行なってくれる点も大きな魅力です。
リソースクリエイション
採用特化型のSNS運用を展開し、SNSでの採用活動に力を入れたい企業から支持されています。
インスタグラムだけでなく、ティックトックやX(旧ツイッター)など、さまざまなSNSの運用に対応しているため、複数のSNSを同時に活用したい方にもぴったりです。
さらに、運用代行だけでなく、SNS運用に関するセミナーも開講し、採用担当者のSNS活用をサポートしている点もポイントです。
「求人広告だけでは母数が増えない」「自社の魅力をSNSでアピールしたい」
という方は一度、リソースクリエイションに話を聞いてみることをおすすめします。
メンバーズ
クライアントの業種やターゲットに合わせた戦略を立案するとともに、投稿内容やハッシュタグ、投稿のタイミングなどを最適化。
効果的にフォロワーの増加やエンゲージメントの向上を測ってくれます。また、定期的にレポートを提供し、効果測定や改善策を提案してくれるところもポイントです。
ウィズワーク
戦略の立案から投稿制作、投稿代行、定期的なレポーティングまで、インスタグラムの運用に必要な作業をすべて代行してくれます。
KPI(目標指標)やターゲット設定、ペルソナ設定などを通じて、運用方針を明確に。その方針に則って運用することで、効果の最大化を目指してくれます。
インスタグラム運用をプロに委託したいという方の信頼できるパートナーとなってくれるでしょう。
導入コストを削減できる成果報酬型のインスタグラム運用代行
インスタグラム運用代行は、月額費用に加えて、初期費用がかかる場合が多いです。
しかも、価格が10万円~20万円と決して安くありません。
そうした導入コストを抑えたいのなら、成果報酬型のインスタグラム運用代行を検討してみましょう。
成果報酬型のインスタグラム運用代行とは?
成果報酬型のインスタグラム運用代行は、成果に応じて料金が変動するサービスのことです。
一般的には、「固定報酬分+成果報酬分」という料金システムで、固定報酬分は多くても8万円~10万円に設定されています。
あとは、成果が出たぶんだけ固定報酬分に加えて料金が上がっていきます。
成果発生ポイントとしては、多くの運用会社が「1フォロワー〇〇円」という内容にしています。
ただし、運用会社によっては成果発生ポイントを柔軟に変えることもできます。
また、成果報酬分に上限を設定している運用会社もあるため、導入コスト(イニシャルコスト)に加えてランニングコストも抑えたいという場合におすすめです。
成果報酬型のインスタグラム運用代行のメリットとデメリット
メリット
導入コストを削減できる
繰り返しになりますが、成果報酬型のインスタグラム運用代行は、成果に応じて料金が変動するシステムなので、導入コストを抑えることができます。
サービス利用のハードルが低くなるため、インスタグラム運用代行を利用したいものの、費用的に難しいという人でも、前向きに検討できるようになります。
デメリット
成果の地点によっては費用対効果が低くなる
成果報酬型の運用会社は基本、1フォロワー〇〇円という料金システムです。
インスタグラム運用の目的が集客増加や商品購買の場合、フォロワーが増えたとしても、ゴールにつながるとは限らないので、結果的に費用対効果が低くなるリスクがあります。
ただし、成果の地点を変更できる運用会社の場合は、このようなリスクを軽減することができます。
代行会社への委託が難しければ、個人のインスタグラム運用代行がおすすめ
運用会社への委託にかかるコストは決して安くありません。
予算に限りがある場合、運用会社への委託ができず、外部の力を借りることを諦めてしまうかもしれません。
そんなときは、個人への委託を考えるとよいです。
最近では、インスタグラム運用に精通した個人が、企業のサポートを行なうケースも増えてきています。
運用会社への委託が難しい場合は、個人にインスタグラム運用を支援してもらうことを検討してみましょう。
インスタグラム運用を個人に委託するメリット
代行会社より費用を抑えて委託できる
個人のインスタグラム運用代行サービスは、代行会社と比較して費用が手頃です。
通常、個人は一人でアカウントを運用します。そのため、施策に優先順位をつける必要があり、実行できる施策が限定されます。
施策に制約があるので、そのぶん運用コストも低くなります。
代行会社より結果が出る場合がある
インスタグラム運用代行を請け負っている個人の中には過去、運用会社やウェブマーケティング会社に在籍し、そこでインスタグラム運用の経験を積んだ人もいます。
会社で培った運用ノウハウや実績を基にアカウントを運用してくれるため、そうした個人にインスタグラム運用を依頼することで、結果を得やすくなります。
インスタグラム運用を個人に委託するデメリット
個人のインスタグラム運用代行には以下のようなデメリットもあります。
運用ノウハウやスキルがない人を選んでしまうリスクがある
インスタグラムを活用した集客やマーケティングが話題となっている今、多くの個人が企業のインスタグラム運用を引き受けています。
検索エンジンやInstagramで、「インスタグラム運用代行 個人」などと検索すれば、ずらりと個人のサービスページが表示されます。
しかし、個人の運用スキルには大きなばらつきがあります。
もし、実力に乏しい個人を選んでしまうと、なかなか効果を実感できない状況になってしまいます。
個人のインスタグラム運用代行の料金はどれくらい?
個人のインスタグラム運用代行サービスは、1万円~10万円の範囲で依頼できるケースが多いです。
運用会社の費用相場が30万円~100万円であることを考えると、その差は歴然です。
費用としては、月額1万円~10万円であると考えておくとよいでしょう。
まとめ
インスタグラム運用を専門の業者に委託することで、効率よく効果的なインスタグラム運用に取り組めるようになります。
インスタグラムを活用したいと思いながらも、ノウハウ不足などでそのプロジェクトを推し進められていない場合は、ぜひ代行会社に支援してもらうことを前向きに考えてみてはいかがでしょうか。